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ボランティア体験

ボランティア体験:大学生としてのボランティア

慶應義塾大学経済学部4年の南部亜紀です。教育格差の社会課題に関心を持ち、①NPO法人Learinig forAllでの学生講師ボランティア②SFC中室牧子教授のもとでの奨学金制度の効果検証に関する研究③塾生新聞会での取材、記事執筆の3つのアプローチ方法でこの課題解決を試みました!今はNPO法人エンカレッジでメディア運営を通じて、慶應生の就活をもっと自分らしいものにできるように、尽力しています!

ボランティア活動を始めたきっかけ

NPO法人Learinig for All:インスタグラム広告経由、教育格差にもともと興味関心があったから。

NPO法人エンカレッジ:もともとサービス利用者、1つ上のメンターからの推薦でメンターをやることに興味を持ったから。

ボランティアの事業内容

ビジョン:教育格差を目の前にいる子供へのアプロ―チととらえるのでなく、マクロな視点でボランティア人材を輩出することで根本から解決しようとしている点への共感

活動:学生講師として実際に対面で子供に勉強を教えたり、居場所支援をする 就活生や1,2年生との面談を通じ自分らしいキャリア選択をサポートする

活動の素晴らしさ

・自分のモチベーションに金銭的な報酬は関係なく、内発的動機付けでかなりモチベーション維持が出来る事
・目の前の人の成長や意思決定に貢献できることにやりがいを感じる事
・サービスを0から作り出すことにやりがいを感じる事

ボランティア活動の仲間

・非常に良好、よく遊ぶし、人生観を共有したりなど関係性が深い
・属性:真面目、他所貢献性が強い、成長意欲が強い、目的志向性が強い

高校生・大学生に向けて一言

金銭報酬にとらわれず社会のためになるものを考え抜いた結果できた団体が、ボランティア団体には多いように思います!また自身の内発的動機付けでどれだけモチベーションを維持できるかを確かめる上で非常に学びが多かったです!
悩んでいる方はぜひ挑戦してみてください!!

最後に

エンカレッジ:就活支援団体ではなく、キャリア支援団体。ブランド就活ではなく一人のキャリアを支えるためにどんな面談やサービスを立ち上げるのか、0→1でのアクションに興味がある人には向いています!採用や内人事など組織系の事業もあるので本当に学びが多いです!

NPO法人Learinig for All:教育格差支援のために学生講師として学習カリキュラムを組んだり、毎週の学習支援後振り返りワークを行います。こどもの様子や言動から、自身に足りなかった準備や振る舞いを振り返り、次回の授業につなげます。子供への学習支援をしながら自身の弱みに気づき、内省にも役立つボランティア活動でした!

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