JAVOは2014年に「日本でボランティアを当たり前の世界に」とう想いの元、設立されました。ボランティアに関して、多種多様なご意見があるかと思いますが、JAVOでは、ボランティア活動の活発化が日本社会をよくしていく礎だと考えています。
資本主義の世界において、経済格差は開いていく一方です。政府は税金という形で経済組織や個人からお金を徴収し、セーフティーネットとなるために経済的弱者へお金を分配するために存在します。しかし、ここにまた「政治的マイノリティ」という形で、票に結びつかない声は黙殺されてしまっているのが現状だと思います。
そこで、政治や経済の届かないところを助けあうためにも、ボランティア活動の活発化が必須です。
欧米では、日本の5〜10倍の人がボランティア活動を行なっており、大企業や有名大学に入るにはボランティア活動をしていないといけません。そのため、欧米の高校では、週に1回などボランティア活動を義務付けているところが多くあります。
受験や就職時に必要となるボランティア証明書の発行が日本ではあまりありません。また、あるとしても個々のNPO法人で対応しているだけです。
各NPO法人様では、そこで必要なボランティア活動に集中してもらい、ボランティア証明書の発行や、その存在価値を高める活動はJAVOが行っていくという考えで、JAVOは設立されました。
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