公益社団法人ACジャパンについての詳細・概要
初めまして! JAVOメディアライターの長田です。 今回の記事では、皆さんが一度は聞いたことがあると思う「公益社団法人ACジャパン(ADVERTISING COUNCIL JAPAN)」について取り上げました。
1.ACジャパンとは
「民間の力で、少しでも世の中のお役にたつ活動をしたい」と1971年に産声を上げたACジャパン。
設立当初は114の会員社でスタートしたものが、現在では1000社を超える規模にまで成長しています。
2009年には社団法人公共広告機構から社団法人ACジャパンへと名称も変更し、2011年には活動の公益性も認められ、公益社団法人ACジャパンとして、再スタートしています。
ACジャパンでは、創設から今日までさまざまなキャンペーンを展開しています。「公共マナー」「環境問題」「親子のコミュニケーション」といった時代を超えた普遍的なテーマ、「多様性」「ネットモラル」「災害」など時代の世相を反映したテーマ、公共福祉活動に取り組んでいる団体を支援するキャンペーン、阪神淡路大震災、東日本大震災など、大災害が発生した時の臨時キャンペーンを扱うものなど、社会がその時もっとも必要としているメッセージを発信し続けてきました。
ACジャパンの活動は、民間の企業・団体が持てる資源を少しずつ出し合い、社会にとって有益なメッセージを広告という形で発信しているCSR(Corporate Social Responsibility)活動です。
2.ACジャパンのしくみ
ACジャパンは、民間企業の会員社と一般生活者の個人会員の協力によって運営されており、活動資金はすべて会員社と個人会員の会費によるもので、公的な資金は一切受けておりません。
会員社は広告に関連する3つの業種の約1000社から構成され、それぞれの立場からACジャパンの活動を支えています。委員会には、会員社から延べ300人近い方々が、企業の社会貢献活動の一環としてボランティアで参加しています。
3.おわりに
このようにACジャパンは民間の力で世の中の役に立つ活動をしています。
学生が自分からボランティアに携わることで、社会に貢献することができます。また、私たちの身近な寄付やボランティアに参加することで、1人でも多くの方が助かるかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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