農laboファクトリーでのボランティア体験
初めまして! JAVOメディアライターの長田です。 今回の記事では私が参加した「一般社団法人農laboファクトリー」について取り上げました。
皆さんは「援農」という言葉を知っていますか
1.援農とは
農家ではない人が、農作業の手助けをすること。多く、都市部の住民が短期間で、摘果や収穫などの作業を補助するものを言います。
2.私が援農ボランティアに参加した理由
現在、農家の後継者不足や農業をしてくれる人が減少していることなどが、問題視されています。そのため農家からの視点で出てくる問題点を聞くことや、援農ボランティアがどのような活動をしているかを体感したいと考えたからです。
3.農labo援農ボランティアとは
農labo援農ボランティアには様々な方々が参加されています。
高校生、大学生、社会人、様々なキャリアをもつ方々
農labo援農ボランティアは、ただ、農作業をお手伝いするだけではありません。
農業の今を知り参加者同士で交遊し何かしら日々の糧を得るそんな場所です
来てよかった、おもしろかった、そう感じて帰って頂く、毎週のように通ってくれる方、2週間に一度通ってくれる方、月に1度通ってくれる方、数ヶ月に一度通ってくれる方、それぞれのペースでそれぞれの目的をもって農業を楽しみ尽くす
回数を重ねることによってボランティアさんも成長し農labo、そして、農家も共に成長していくそれが農labo援農ボランティアです。
一般社団法人農laboファクトリー (nolabofactory.com)
4.援農ボランティアの詳細
活動場所
大阪 (泉佐野市(大阪市内から30分送迎あり))
必要経費
無料
募集対象
社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生
農ラボ援農ボランティアは、参加者さん達の交流が出来るように1日の参加人数を5人以内に設定しております。作業だけでなく農をきっかけに輪を拡げていくことに重きをおいています。
5.どのような活動をしたか
一日目:・ナスを埋めた時に水はけ用や草取り予防の為のマルチ張り
・きゅうりとゴーヤの定植
・落花生の種まき
二日目:・白ナスの定植
・そら豆の収穫
6.おわりに
今回は「農業ボランティア」の分野に焦点を置いて紹介しましたが、ボランティアには大きい小さいはありません。自然災害での被災地へ行って活動したり、自分たちの身の周りでごみ拾いをする。これらも立派なボランティアです。
また、自分の好きなことを、ボランティアにつなげることもできます。そのため、皆さんもボランティアに参加してボランティアに対して少しでも手を伸ばしてくれたらと思います。
ボランティア証明書の発行はコチラ【ボランティア証明書発行(全NPO対応) | NPO法人JAPANボランティア協会 (javo.or.jp)】
この記事へのコメントはありません。