日本にはない!?韓国のSDGs取り組みについて
こんにちは!JAVOメディアライターの川崎です。
今回は韓国で行われているSDGsへの取り組みについて紹介していきたいと思います。
まず、なぜ韓国を紹介してみようと思ったかというと、今韓国は絶大な人気を誇っています。例えばK-POPや食べ物など日本に進出しているものは韓国のもので埋め尽くされてると言っていいほどで、若い世代の人を中心に韓国はとても人気です。そこで、わたしは人気である韓国のSDGsへの取り組みを調べ、それを伝えることで若い世代の人たちに少しでも興味を持ってもらえればと思い調べることにしました。
1.カフェ店内ではストロー&使い捨てカップ禁止
韓国には人口当たりの「スターバックス」の店舗数は日本の2倍あると言われるほどカフェ大国の韓国。
そんな韓国ではカフェ店内に滞在する際、使い捨てカップやプラスチックストローの提供は禁止されています。ルールが守られていなかった場合は罰金が科せられます。
2.マンションのゴミ出しがスマート化
韓国のマンションではIDカードリーダーを搭載したスマート生ゴミ回収箱の導入が進んでいます。IDカードをタッチすることで、どの世帯がどのくらいの量を捨てたのかが記録に残り、月の管理費として請求される仕組みです。このおかげもあり韓国の生ゴミリサイクル率は現在95%まで上昇しています。
3.服やあらゆるものを気軽に回収ボックスへ
韓国の街を歩いていると見かけるのが衣類回収箱です。道端などに設置されているポストのような箱に、いらなくなった古着を入れると無料で回収してくれます。古着だけでなく、靴、かばん、毛布、カーテン、カーペットなどにも対応していて、それらはリサイクルや寄付へまわります。これはあまり日本には見られない光景ではないでしょうか?
4.ゴミの不法投棄は警察沙汰に!?
韓国には街中の至る所にCCTVと呼ばれる監視カメラがあります。このカメラでは、ゴミの不法投棄などを監視しています。そのため、定められている時間外にゴミを出してしまうと最高10万円以下の罰金が発生したり、逆にそのようなことをしてる人を目撃し通報した場合、最高1万5,000円ほどの報奨金が出ます。このように韓国は日本以上にゴミの不法投棄について厳しいようです。
韓国のSDGs取り組み一覧:SDGs~韓国の取り組み | KOREA WAVE
まとめ
このように韓国は日本よりもSDGsに対しての意識がとても高いように感じました。韓国のSDGsへの取り組みは日本にはないものが多く、そこから学ぶべきことがたくさんあるのではないかと思いました。まずは、日本の問題を知りそこから自分に何ができるかというのを考えて行動していきたいと思いました。この記事を読んでSDGsに興味を持っていただけたら嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
参考記事:【韓国流・気候変動に対するサステナブルアクション】料理、コスメ、アイドルなど韓国カルチャーにエコアイディアが浸透中|ELLE ACTIVE! for SDGs|ELLE[エル デジタル]
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