ユニバーサル・スタジオ・ジャパン さまざまな環境づくり
こんにちは! JAVOメディアライターの川崎です。
今回は大阪府に位置するテーマパークであるユニバーサル・スタジオ・ジャパン環境づくりについて紹介します。
まず、皆さんはテーマパークには行ったことがあるでしょうか? ほとんどの方は行ったことがあると思います。 テーマパークには多くの人が毎日訪れます。 そこでは、どのような環境づくりがされているのか気になったので、今回ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに視点をおいて調べてみました。
1.環境保全
USJを運営する合同会社ユー・エス・ジェイでは、「Green is Universal」という考えの下さまざまな活動に取り組まれています。
- ゴミ削減と分別について
USJパーク内から出たゴミは、クルーの手作業で分別され、再資源化(リサイクル)されています。 廃棄物・リサイクル量の推移を見てみると、2019年度の再資源化率は特に高い水準で維持されているそうです。 ここからクルーの手作業を挟むことで廃棄物の適正な分別・処理が可能となり、高いリサイクル率を維持できていると言えるでしょう。 また、2020年にはパーク内で生まれたコカ・コーラ社の使用済みペットボトルからエコバッグを作成するなどの取り組みを行っています。
2.ダイバーシティ
- バリアフリーへの取り組み
一部のアトラクションでは車椅子のままで利用できるスペースを設けています。 また、聴覚障がいのある方に向けた「字幕表示メガネ」また、パーク内施設の場所と特徴を案内する「触知図」を用意しています。
- 障がい者雇用とサポート体制の強化
開業以来、ユー・エス・ジェイでは障がい者の雇用に取り組んでいます。 一人ひとりの個性に合わせた配属を行っています。 人事部門には障がい者サポートチームを設置しており、社内研修などを定期的に実施するなど障がいの有無に関わらず、一人ひとりが活躍できる職場を目指しています。
このように、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンではさまざまな環境づくりが行われています。 わたしが1番驚いたのは、パーク内から出たゴミをクルーが手作業で分別していることです。 私たちが分別しないとクルーの方により多くの負担をかけてしまうということがわかりました。 このような裏で支えてる方がいるということを理解し、自分にもできることをしていきたいと思いました。
また自分だけでなくその周りの環境をつくっていくことも大事だと気付かされました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
USJのwebサイト 【ユニバーサル・スタジオ・ジャパン|USJ】
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