ボランティアメディアの意義
NPO法人JAPANボランティア協会では、「日本でボランティアを当たり前に。」と言うビジョンを掲げて活動をしています。ミッションは、「ボランティアのインフラを作る。」です。
《ボランティアのインフラとしてのメディア》
インフラの1つとして、ボランティアやSDGsに関する情報が世の中にもっともっと広がっていかなければならない、そのように考えました。ボランティア体験談や、ボランティア団体・NPO法人の代表の理念や団体の活動内容の紹介、ボランティア業界を俯瞰した情報の発信、このようなものをボランティアメディアとして記事を書いています。
現在、ボランティアに関するメディアがあまりないことも、このメディアを立ち上げようと決意した一つの理由です。
《ボランティアメディアの広がり》
JAVOのボランティアメディアの記事を読んで、ボランティア活動をしたいと言ってきてくれた学生さんも大勢います。ボランティアメディアの記事を塾の先生が読んで、生徒さんにボランティア活動を進めたと言う話もありました。
また、東北の復興など、ボランティア団体の代表の方から、ボランティアメディアで記事を書かせてくれないかとの問い合わせが来たりすることもあります。
無償の社会貢献というのが、ボランティアのざっくりとした定義かと思いますが、やはり人間と言うもの、自分の活動しているものが、世の中に文字として発信されていくというのは、活動の励みになることと思います。良いボランティア活動が広がっていくためにも、皆さんの励みになるよう、ボランティアメディアの発信を進めて参ります。
《最後に》
ボランティアメディアを運営し始めて早3年が経ちますが、世の中にとって価値のあるレベルに成長してきたと自負しております。
引き続き、いろいろなボランティア活動について発信をさせていただき、より日本でボランティアが当たり前になっていけるよう精進して参りますので、ボランティアメディアを読んでいただけますと幸いです。
ボランティア活動をしている皆様、ボランティア団体の代表の皆様、ぜひ皆様からの記事のご寄稿をお待ちしております。毎月1万人以上が読んでくださっておりますので、情報発信のお手伝いができますと幸いです。
理事長:小茂鳥雅史
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