高校生のためのボランティア探し
ボランティアに初めて挑戦する高校生のみなさん、いままでやったことあるけど新しいことにチャレンジしたいみなさん、どうやって始めたらいいんだろう不安だなぁと悩んでるみなさん、ぜひこちらの記事を読んでみて、みなさんにぴったりのボランティア活動にチャレンジしてみてください。
ボランティア活動と一口に言っても、いろんな種類のボランティアがあります。街の清掃や、募金活動のお手伝い、イベント運営のボランティアスタッフや、海外ボランティアなど様々です。
また、活動費が自費のものや、しっかりと責任を持って対応しないといろんな人に迷惑がかかってしまうものもあります。
楽しんでボランティアをしたいのか、ボランティア活動を通じて成長したいのかなど、自分の気持ちを見つめなおす時間にもなりますね。
社会的にみてもボランティア活動はとても重要なことだと考えています。資本主義と言われるような経済活動だけだと、どうしても貧富の差や勝ち組・負け組のような言葉が生まれてしまいます。その貧富の差を埋めるために政府が企業やお金持ちから税金としてお金を集め、セーフティネットとして機能していますが、これもやはり政治的マイノリティと呼ばれるような、選挙に関係のない人々や事柄にまではお金が流れていきません。
そこで、自分が興味関心を持てる社会課題に対して、ボランティア活動として課題解決をしていくことで、経済や政治と合わさりながらよりよい社会が形作られていくのです。
そんなボランティア活動を、みなさんぜひ楽しんで探してみてください。
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目次
高校生におすすめのボランティアは?
ボランティア活動と一口にいっても、たくさんの種類があります。その中でも高校生のみなさんが不安に思わず、楽しんでできるボランティア活動をご紹介していきます。
ぜひ、みなさん、自分にあったボランティア活動を探してみてくださいね。例えば海外に興味があって英語を勉強したい人は海外ボランティア・国際ボランティアをキーワードに探してみるといいでしょうし、教育や福祉関係の仕事に将来つきたいなぁと思っている人は福祉施設・児童施設でのボランティアを経験してみるといいでしょう。
街やイベントの清掃活動ボランティア
清掃活動のボランティアは想像もつきやすいし、参加のハードルも一番低いのではないでしょうか。人間が生きていく上で必ず出してしまうのがゴミ。これを片付けるのは一人一人のマナーですが、それができていない人もやっぱり出てきしまうのですね。
地元の街はもちろん、マラソン大会のようなスポーツ大会や、音楽祭のようなイベント、花火などのような季節の風物詩等も、清掃ボランティアのみなさんのおかげで綺麗な終わり方をすることができます。しっかりと綺麗に終わることで、来年の開催にもつながっているのですね。
清掃活動は募集人数も多く、期間も短いのでとても参加しやすいボランティアです。周りの人とのコミュニケーションも取れるので、友達も作れるでしょう。上で必ず出してしまうものがゴミ。多くの人はマナーを守って自分のゴミはゴミ箱に捨てる、持ち帰るなどしていることでしょう。ところが一部の心ない人たちが、ゴミをポイ捨てしているのも事実。こうしたゴミを片付けるボランティアがあります。
例えば、公園や街中、河川敷で定期的に行われるゴミ拾い。週に1回から月に1度~2度と頻度はさまざまですが、ボランティアを募り、きれいなまちづくりのためにゴミ拾いを行います。
土日を中心に定期的に行われることが多いゴミ拾いのボランティアは、ボランティアに参加する、いいきっかけになるかもしれません。
国際交流・海外協力ボランティア
国際ボランティアは語学留学なども含めたボランティアになるので、多少勇気も入りますし料金もかかってしまいます。しかし、英語の習得もできますし、日本人との世界観の違いを学ぶことができ、成長や学習という意味では大きいかもしれません。
国際ボランティアがよく行われているのは、東南アジアやアフリカでの貧困層の子供たちを対象にしたケアボランティアです。勉強を教えたり、生活の知恵を与えたりします。
日本国内でも、国際交流ボランティアはあるので、そちらからスタートするとハードルは低いかもしれません。例えば、観光地で道がわからずに困っている外国人に対して、「May I help you?(大丈夫ですか?)」と声をかけてあげて、助けてあげたり、写真を撮ってあげたり、街の説明をしてあげたりします。
観光案内以外だと、海外からの留学生が日本の文化や生活に溶け込めるようにサポートするボランティアなどがあります。
マラソン大会・音楽祭などのイベント運営
スポーツも音楽もそうですが、裏方の仕事を直接見れるのがイベント運営ボランティアのとてもいいところかもしれません。将来的にミュージシャンのコンサートで働いてみたかったり、スポーツが好きでスポーツに関係した仕事がしてみたい人は勉強になりますね。
例えばマラソン大会であれば、ゴールスタート地点や給水所の運営を。音楽祭のイベントであれば、道案内や誘導、ゴミ拾いなどのボランティア。花火大会やお祭りもゴミ拾いのボランティアがよく募集されています。
お客さんが気持ちよく楽しんで、家路につけるのは、こうしたボランティアのみなさんの協力があってこそなのです。
ちょっと変わり種のボランティアでいくと、楽器や歌が得意な人は老人ホームなどで演奏会をやるような活動をしている団体もあります。高校生でも参加が可能です。自分の特技を生かしたボランティアを探してみるのもいいですね。
子育てボランティア
保育士や教育関係の仕事に将来ついてみたい人たちは、子育てや子供と関係するようなボランティアをしてみるのもいいかもしれませんね。もちろん、将来の仕事だけでなく、高校生のみなさんは将来結婚して子育てをする人多いわけなので、家庭を持つということの意味や大切さ、逆に大変さなどを肌で感じることも、勉強・成長になるでしょう。
保護者の方もいますし、大人のスタッフがついているので、安心して取り組めます。
小学生に勉強を教えるようなボランティアや、子供達が集まってキャンプやアウトドアにいくときの、サポートボランティアなど、いろいろとあります。
釣りや山登りなどアウトドア好きな人にとっては、そういうキャンプなどが楽しいかもしれませんね。
介護ボランティア
高齢者や障害者などの日常生活のサポートをしたり、楽しんでもらえるようなレクリエーションを用意するようなボランティアもあります。これも、喜んでもらえるのと同時に、自分のおじいちゃん・おばあちゃんのことを考えるきっかけにもなりますし、自分の将来を思い描くためにも勉強になるボランティアですね。
駅・街にいくときのサポートなどをしたり、絵を書いたり歌を歌うようなレクリエーションがあります。
傾聴ボランティアと言われるような、おじいちゃんおばあちゃんの話を聞いてあげるような活動も、とても有意義ですね。
将来福祉関係で働いてみたい人などはいい経験になると思います。
復興支援のボランティア
災害が起こった時のボランティアには注意が必要です。物資の供給が偏ってしまったり、災害地域でのリソースをボランティアスタッフが使うことでリソースが減少してしまう可能性があるからです。
しっかりとしたボランティア団体に所属して、年長者のいうことを聴きながら、現地のみなさんのためにボランティアをするといいでしょう。
救援物資を運んだり、現地でのバザーのお手伝いをしたりといった内容になります。
注意が必要とはいえ、災害が起こった地域のみなさんにはボランティアの助けが必須です。遠い地域かもしれないけれど、災害が起きた時には助けにいくことができるといいですね。
いかがでしたか?
自分でもやれそうで、興味の持てそうなボランティア活動はありましたか?
最初は勇気が必要かもしれませんが、チャレンジしてみて、自分の成長にも相手のためのボランティア活動にもなるようにがんばってみましょう。
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自分に合ったボランティアを探すには?
ボランティア活動には、たくさんの種類があります。ボランティアの探し方、活動日数、ジャンルなど様々です。自分の知らなかった世界や、題名だけじゃわからないようなボランティア活動もあります。そのため、充実したボランティア活動にするためには、自分に合ったボランティアを探すことが大切です。探す場所によっても掲載されているボランティアは変わってきます。数多くあるボランティアの中から、一般的な方法だけでなく、高校生だからこそできる探し方や取り組みについても紹介します。
まずは、自分に合ったボランティアを探しましょう。
①学校で探す(掲示板、ポスター、配布されたチラシ etc)
②学校の先生に聞いてみる。
③地元の駅や公共施設の掲示板で探す。
④ネットで募集情報が集まっているサイトで探す。
⑤興味のあるキーワードと、「ボランティア募集」を掛け合わせて検索してみる。
⑥興味のあるイベント(例:マラソン大会など)と、「ボランティア募集」を掛け合わせて検索してみる。
など、いろいろな方法でボランティアを探すことができます。
こんなに多くの選択肢があると困るという方へ、数多くあるボランティアから、高校生におすすめのボランティアをいくつか紹介します。
①1回限りで参加できるボランティア
「1日限り」や「2~3日」の短い期間で募集しているボランティアもたくさんあります。その方が気持ちも楽に参加できるかもしれませんね。
②子ども相手のボランティア
将来、幼稚園の先生や保育士、小学校教諭になりたい人や興味のある人は子供相手のボランティアをしてみてはどうでしょうか。かわいい子供に勉強を教えたり一緒に遊んだりと、自分にとっても刺激的でエネルギッシュな1日になることでしょう。
③清掃活動やイベントボランティア
一緒に参加する人とコミュニケーションをとり、協力しながら楽しく参加できます。また、地域の方々と触れ合うことができるので、あたたかい気持ちにもなることができます。
ボランティア活動の探し方やおすすめについて紹介してきましたが、少しでも興味をもった分野での活動があれば、率先して参加することをおすすめします。分野は、教育、国際協力、貧困、福祉、障がい、難病、難民、高齢者、環境、医療、動物、災害、地域活性化、スポーツ、文化、農業、ジェンダー、メンタルヘルス、人権、自分らしさなど様々です。ここに書いてある分野はピンとくるものがないという人も問題ありません。そういった場合は、違う軸(活動地域、とにかく体を動かしたいなど)で選択してみてください。「自分の興味」「自分の能力」「将来の夢」など様々な軸が考えられます。
また、ボランティア活動する中で、気軽にちょっとだけ参加したいか、本気でその社会課題に取り組みたいかの判断も重要です。まずは最初は気軽に参加したいというのであれば、短期間のボランティアや頻度の少ないボランティアに参加するといいでしょう。本気で取り組みたいのであれば、高校生ボランティア団体に所属して全力で活動している高校生の仲間と一緒に活動をすると、仲間からの刺激もあって、人によっては国際会議のような晴れ舞台に出席することができるかもしれません。NPOのインターンや定期的なボランティアに参加するという選択肢もあります。
ここまで読んでくださった方々の中に「まだ高校生だし…」と思っている人がいれば、ぜひボランティア活動に参加してください。ボランティア活動は、相手や地域、環境のためだけでなく、自分の成長にもつながります。高校生だからこそできる、今の自分だからこそできるボランティアがきっとあります。ぜひ、気軽に挑戦してみてください。
ボランティア活動に応募するときに気をつけることは?
ボランティアに応募するときに気をつけてほしいことがあります。ネット上での口コミや、HPの情報など、信頼できる団体なのかを確かめてからいきましょう。実際に活動する前にも確認することができます。
簡単な確認方法は3つ
1.団体の「法人格」の確認
「法人格」と言われると、初めての言葉でわからない人もいるかもしれませんね。「株式会社」とか「学校法人」のように、団体としての正式名称についてくる名前のことを法人格といいます。ボランティア団体で多いのは、『公益財団法人』『公益社団法人』『認定NPO法人(認定特定非営利活動法人)』です。このような名称がついていると、ボランティア団体として信頼できる可能性が高いです。
2.HPを確認してみる
ボランティア団体のHPがしっかりと更新されているかとか、活動報告があるか、代表者の名前の記載があり、その人自体が信頼できそうかなど、多角的に検索して調べてみるといいでしょう。
3.SNSで確認してみる
最近はSNSなどでの情報収集もできるので、そちらでの検索にもチャレンジしてみてください。
下記のポイントが変な場合、「君子危うきに近寄らず(頭のいいひとは、ちょっとでも危ないことには近寄らない)」ということわざのとおり、やめておくのが無難でしょう。
・代表者の詳細が公開されていない
・活動の報告がない
・団体名でインターネット検索をしてみて、情報が出てこない
・設立間もない団体(さらに、代表者の情報があまりない)。
・電話番号の記載がない。
申し込みをする前に、親や学校の先生にも団体のホームページを見せて、より詳しく確認するとよいでしょう。高校生が初めてボランティア活動に参加する際は、事前に情報を収集して安心、信頼できそうな団体を選ぶ事をお勧めします。
初めてのボランティア活動への参加で不安があると思いますし、ボランティアの選び方を間違えてしまったりすると主催者などに迷惑をかけることになったり、自分が後悔することになりかねない。そこでボランティアを選ぶ時の注意点や、参加前に確認しておきたい心構えを紹介したいと思います。
下記の通り、お伝えします。
①参加費用の有無の確認をしよう
②自分ができそうなボランティアへ参加しよう
③ボランティアは遊びではなく、社会貢献だということを意識しよう
①参加費用の有無の確認をしよう
ボランティア活動は無償で奉仕するものであることが多いですが、参加費用がかかるものもあります。それには理由があって、簡単に参加できてしまうと行くだけで参加した気分になってしまう方や真剣に取り組まない方も中には出てきてしまうこともあり、参加費を支払ってもらうことでより真剣にボランティア活動に取り組んでもらいたいという主催者側の考えもあるようです。また、数日にわたるボランティアや食事が出るものについては、滞在費や食事にかかる費用も発生します。こういったお金の流れや仕組みについても想像してみると、ボランティアと一口に言ってもその背景にはいろいろな社会の仕組みがあることがわかりますね。万が一、怪我をしてしまうことに備えての保険も加入しなければいけないこともありますので、事前に参加費用と保険については調べておいてみてください。
②自分ができそうなボランティアへ参加しよう
困っている人の為に、より豊かな社会になる為にと想ってボランティア活動に参加されるかと思いますが、自分の能力でお手伝いできるかを一度考えてみましょう。自分は何が好きなのか?何に興味があるのか?どんな能力を持っているのか?逆にどんなものは苦手で迷惑をかけてしまいそうなのか?自分ができないものにチャレンジしてしまって、結果的にみなさんに迷惑をかけてしまっては、ボランティア活動をする意味がありませんよね。例えば、災害の救済や長期にわたるボランティアもあります。こういったものは、失敗してしまうとより相手に迷惑をかけることになりかねません。人の命に関わる場合もあります。また高校生は学業が本業なので、長期滞在によって学業に支障が出ないことも参加をするうえで考えておくべきことです。
③ボランティアは遊びではなく、社会貢献だということを意識しよう
厳しいことを言うようですが、ボランティア活動は遊びではありません。わかっているかもしれませんが、特に初めて参加するボランティアは不安なこともあって友達と参加する方も多いでしょう。そうすると、はしゃいでしまったり、おしゃべりすることに夢中になってしまうこともあるかもしれません。私も高校生のときは、社会貢献など考えもしていなかったので、うるさくして周りに迷惑をかけたり、はしゃいだりして怒られたこともたくさんありました。でも、みなさんは、高校生のうちから「社会貢献」ということを考え始めて、本当にえらいと思います。なので、あと一歩踏み込んで、友達と参加することは悪いことではありませんが、学生生活では出会えない大人の方などと関わりながら作業ができるせっかくの機会を楽しんでください。友達同士で固まらずに積極的に周りの人たちと会話をして、高校生活の貴重な体験に変えていくことが大事なことです。
高校生のうちからボランティア活動にチャレンジすることはとっても素敵なことです。なので、きちんと選んだボランティアにしっかり責任を果たせるのかどうかをもう一度考えてみましょう。参加するだけではなく、せっかく参加するならしっかり取り組みたいじゃないですか。さらには、自分はなぜそのボランティアがしたいのかについて目的を改めて問い直す。目的意識をもってボランティア活動に参加してみると有意義な時間に必ずなると信じています。
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興味のあることや、簡単なボランティアから挑戦しよう
ここまで再三言ってきましたが、ボランティア活動を高校生がはじめるときに、「ハードルが高いな」「ちょっと怖いな」という想いでやめてしまうのが一番もったいないことです。この先の人生でチャレンジするべきときはたくさんきますし、ボランティアは人生の勉強にもとてもなります。
なので、ぜひ挑戦していくためにも「興味のあること」や「簡単なボランティア」から始めていきましょう。
例えば、音楽好きの高校生であれば、音楽祭の運営スタッフとしてボランティアをやったり、スポーツ好きであれば、マラソン大会のボランティアスタッフとかをやればもしかしたら有名選手に会えるかもしれませんよね。興味のあることからボランティアをするという例です。
簡単なボランティアでいうと、ゴミ拾いとかは地域に根ざしたものですしやりやすいですよね。
JAVOでも、簡単に始められるボランティアがあります。「ボランティア活動に関するインタビューを行う」という活動で、すべてオンラインで完結するので、家からボランティア活動をすることができます。また、インタビューをしたり記事を書いたりするので文章力が上がりますし、先輩ボランティアのみなさんが添削してくれるので、世の中に出る記事はとてもいいものになります。やりがいのあるボランティアです。
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ボランティア体験談
他の高校生がどんなボランティア活動をしているかって気になりますよね?
やってみてどんな気持ちになったのかも気になると思います。
高校生の参加で一番多いのは、地元のゴミ拾いです。全体の40%ぐらいの高校生がゴミ拾いのボランティアに参加しています。
その次に多いのが地域のスポーツ大会や音楽などのイベントです。20%ぐらいの人がこのボランティアを選んでいます。
あとは、保育園や高齢者施設のお手伝い、高校のオープンキャンパスや小学生と一緒に運動をするようなアウトドアボランティア、災害ボランティアやバザーのお手伝いなど様々です。
最初はボランティア活動に参加しようとおもっても、部活や勉強が忙しいことを理由に参加できなかったりするみなさんも、やってみると学びや喜びがたくさんあるようです。
ボランティアをしてみたあとの感想・喜びはこちらです。
・一緒に活動する仲間が増える
・社会の仕組みがわかって勉強になる
・社会貢献、感謝されるのが気持ちいい
・社会の一員としての自覚が芽生える
・自分の将来なりたい仕事像が見えてきた
・コミュニケーション能力が身についた
・人とチームでなにかを達成するという経験を持てた
こんな喜びがボランティアをすると持てます。ぜひ、みなさんチャレンジしてみてください。
高校生のためのボランティア証明書
ボランティア証明書という言葉を聞いたことはありますか?
ボランティア活動を行った時間数を証明書として発行してもらうことです。
就職活動や大学受験の自己PRの一つとして使うことができます。
欧米では当たり前のシステムですが、日本では限られたNPO法人でしかボランティア証明書を発行することはできません。
ほとんどのNPO法人では、「自分たちが主宰したボランティア活動のみのボランティア証明書」を発行しています。
しかし、みなさん、いろんなボランティアにチャレンジしてみたいですよね?
そんな方には、NPO法人JAPANボランティア協会(JAVO)でのボランティア証明書の発行をおすすめします。
JAVOでは、すべてのNPO法人のボランティア証明書を発行することが可能です。複数のボランティア活動をまとめて証明書にのせることもできます。
もちろん高校生のみなさんのボランティア証明書も発行できますのでご安心ください。
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最後に
はじめにも申し上げましたが、今後の日本において、ボランティア活動が広まっていくことは、よりよい社会を作るためにも必須だと考えています。
これから大学生や社会人になっていく高校生のみなさんが、1回だけでもボランティアに触れてみて、それがちょっとでも楽しいと思えるような状態が作れれば嬉しいです。
その1回が、2回になり、3回になり、いつの間にか習慣になっていく。そのボランティアコミュニティが居心地のいい場所になる。
自分にとっても世の中にとってもとてもいい状態だと思います。
簡単なもの、興味のあるものからでいいので、ぜひボランティア活動にチャレンジしてみてください!
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