ボランティアにかける想い
余力のある人が余裕のない人に手を貸す.
これが義務でもなく,当たり前のことだ.
少ないか多いかになると難しいが,
少なくともアメリカよりは少ない.
まだまだ足りない.
些細な動き,人間のモラル.
民度.民度向上.
昨今,自分のことしか考えてない.全部自分自分.
だから逆の反動でボランティアが注目されてる.
英語が必要だから,歴史が必要だから勉強している.
それと同じように,人間が失われた当たり前のことを,道徳や倫理のように学ぶべきものである.道徳の時間を増やせという議論があるが,それと同じ.
どういうことかというと,国語のテストがあるように,ボランティアのテストがあってもいい.ようなニュアンスで証明書がある.
「おもてなし」の国であるのか.本当に.
日本のサービスがいいというが,それは本当なのか.
それは得があるからではないか.
海外では,ビジネスに関係なく人が助けてくれる.
ビジネスのサービスなんて当たり前なのではないか.
ボランティアの価値の向上が目的.
そのためにボランティアの価値を証明する.
しかし,本来はボランティアの価値を証明する必要もない.
最終的にはボランティアの価値を証明する必要のない社会をつくり,この事業を終えたい.
ボランティアの底辺の拡大のために,
世の中に勉強が必要なら,自分が勉強するのではなく,
仕事をしていても無機質.あったかさを感じられない.もっと,あったかい国にしたい.小さなボランティア精神を持っているひとがたくさんいると思う.その火を消さないように,ボランティアへの入り口を拡大したい.日本をよくしたい.
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