高校生が語る!ボランティアの始め方と体験談

こんにちは、JAVOメディアライターの清水です。
今回は、「ボランティアをやってみたいけど、どう始めればいいか分からない」という人に向けて、私自身の体験を交えながら、ボランティアの始め方をお話しします。
目次
ボランティアをしたいと思ったら
ボランティアを始めるには、いくつかのステップがあります。
まずは「自分の興味やライフスタイルに合った活動」を見つけることが大切です。
【1】目的や興味を明確にする
最初に「なぜボランティアをしたいのか」「どんな分野に関心があるのか」を考えましょう。
例えば…
- 子どもや教育に関わりたい
- 高齢者を支援したい
- 災害支援に参加したい
- 環境保全に興味がある
- 海外支援や国際協力に関わりたい
【2】活動可能な時間や頻度を確認する
- 週に何回できるか?
- 平日 or 休日?
- 単発(1日だけ) or 継続的な活動?
高校生の場合、土日に活動することが多いと思いますが、私がやっている「保護猫の預かりボランティア」は家にいながらできる活動です。
最近では、インターネットを通じて参加できるボランティアもあるので、自分の生活リズムに無理のない範囲で選ぶことをおススメします。
【3】情報を探す
ボランティアの情報収集は、いくつかの方法があります。
▶ 地域の社会福祉協議会(社協)
各市町村にある「社会福祉協議会」は、地域のボランティア情報が集まる場所です。
▶ インターネット
以下のようなボランティア募集サイトも便利です。
- ボランティアプラットフォーム
- activo(アクティボ)
- Yahoo!ボランティア
▶ 学校・職場・地域の掲示板
学生なら学校、社会人なら会社や地域の自治体にも掲示があることがあります。私の地域では、市民交流センターの中にボランティアセンターがあり、ボランティア募集のチラシや、活動報告の冊子などを見つけることができました。
皆さんの家の近くにも同じような場所がないか、探してみてください。
【4】実際に申し込む
興味のある団体や活動を見つけたら、団体に連絡して申し込みます。
事前に確認しておきたいポイント:
- 活動内容の詳細
- ボランティア保険などの有無
- 交通費・食費などの負担
- 必要なスキルや資格の有無
連絡方法は電話やメールなど団体によって様々です。私も電話やメール、SNSなど、色々な方法で連絡しました。丁寧な言葉で送れば大丈夫です!
未経験でも大丈夫?
はい、大丈夫です!
誰でも最初は未経験です。もちろん私もそうでした。
一番大切なのは「やる気」と「誠実な気持ち」です。自分のできる範囲でとにかく一歩を踏み出してみましょう。最初は緊張しますが、やっていくうちに自然と慣れてきますし、続けることで自身にもつながります。あまり考えすぎず、「まずは一歩を踏み出す」ことがとても大切だと思います。活動後は、自分に合っているか、今後も続けられそうかを振り返ることも大切です。
ボランティアしてみて感じたこと
初めてのボランティアは緊張しましたし、不安もありました。
でも、終わった後はすっきりした気持ちになり、大きな達成感も感じました。
普段の生活では出会わない世代の人の人たちと関わることで、自分の視野が広がりました。「新しいことに挑戦するハードル」が下がり、少し自信も持てるようになった気がします。
今のところマイナスな面はみあたりません。ボランティアは、自分にも相手にも良い影響を与える素晴らしい経験だと思います。
皆さんも是非挑戦してみてくださいね!
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