【復興の担い手育てる】

人口の9割超が避難している福島県双葉郡に，復興の担い手を育てるための中高一貫校を新設する計画が進んでいます．県や福島大学も協議会に参加し，国も設置に協力する姿勢です．

東北地方では，学校は地域の中心という考え方が強く，復興の呼び水となることが期待されます．

しかし，一方で福島原発の復興は一向に進みません．東京とは全く違い，福島では連日新聞に原発の情報がのります．住民も市場などに備え付けのガイガーカウンターで放射線量を確認するのが日課になっています．

東北の1日でも早い復興を切に願います