出典：NPOチャイルドドクター・ジャパン(https://ssbis.hp.peraichi.com/)

皆さん初めまして！JAVOメンバー、高校2年生の陽菜です。
今回は私が参加している、アフリカのシングルマザーの食料支援ボランティアについてお話ししたいと思います。

ボランティアを始めたきっかけ

始めようと思ったきっかけは大学受験に使うからという利己的なものでした。私の知っているボランティアは、ごみ拾いであったり、貧困の国に直接行って、活動をするくらいしか分からず、私にはできないかもとずっと思っていて、行動に移すことができなかったのですが、いざボランティアについて調べてみると、高校生だからこそできるボランティアであったり、コロナ禍だからこそできるボランティアであったりと、様々なボランティアがありました。そこで目に入ったのが、アフリカのシングルマザー食糧支援ボランティアでした。
私は、中国に住んでいた経験があり、日本より貧富の差がある中国の現状を目の当たりにしてきました。家がない人、シングルマザーの人、様々いたと思います。そのような人を国は違えど、1人でも多く救えるなら、いいなと思いました。なので、このボランティアを始めました。

ボランティア活動の内容

主な活動内容としては、ケニアで暮らしているシングルマザーの方に職と食を届けることです。そのためのに、私たち中高生が、グループになって、どのようにしたら職と食を不自由なく与えることか、また、どのようにしたら収入向上に繋がるかなどを話し合います。

活動の素晴らしさ

この活動は、オンラインで活動できるため、ケニアに住むシングルマザーの方と実際にお話しすることができます。そこで、様々なケニアで今起こっている問題を聞き、年が近い仲間たちと意見を出し合いながら，ケニアの問題について学び、それを解決することによって、少ないかもしれませんが、世界のどこかで暮らしている誰かが救われるのです。

高校生に一言

もしボランティアに少しでも興味があるなら、話を聞くだけでもやってみたほうがいいと思います！私のように、ボランティアについて詳しく知らなかったり、大学受験に使うから、という利己的な理由からのスタートでも全然いいと思います。ボランティアを実際に始めたら、新たな目的、目標、見つかるはずです！

最後に

ここまで長々と様々なお話してきましたが、これら全てのことは特別難しいというわけではありません。簡単なことからでも、自分のできる範囲で挑戦してみるのはいかがでしょうか？新しい景色が見えてくるはずです！

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