【植林間伐・災害支援】NPO法人MAKE HAPPY様のご寄稿
今回は、地球に「緑」を、世界に「笑顔」を、社会に「志」を増やすことで1人ひとりの希望の物語を創ることを掲げた、NPO法人MAKE HAPPY様によるご寄稿です。植林間伐・災害支援に関する2つの活動を軸にしています。
HP:https://www.makehappystory.com/
《活動内容・団体の目的》
Let’s keep making a story of hope を理念とし、国内外での植林・人工林の間伐、災害支援及び国際協力活動等に関する活動しております。活動を通じ、一人一人の役割・力・存在を尊重した活動で、人々の心に希望を増やして、社会に喜びが循環する世界を創造し、持続可能な未来を開拓する団体です。地球に「緑」を増やす植林、人工林の間伐により「生きた森」を作り多様性の復活、地域創生及び地域活性化、国際貢献に尽力します。 また、世界に「笑顔」を増やし、しあわせが溢れる社会を創ること、社会に「志」を増やすため、ボランティア経験のない人の「はじめの一歩」を支援し、協働することで「自ら考えて志す人」を育み、実質的な行動と活動という「志」を増やして、社会に貢献することを目的としています。
《団体が活動を始めたきっかけ》
2002年にアフガニスタンの支援でみた光景、目の前には沙漠が広がっていました。
現地の方が『昔、ここは湖だったんだ』という話を聞き、気候変動による沙漠化を目の当たりにして、木を植えることで雨が降ることを知りました。
2005年から、日本から一番近い中国 内モンゴルのウランブハ沙漠に木を植えることを決め動き出したことがきっかけです。
《印象に残っている出来事 》
沙漠に木を植え始め、現地の子供達とも一緒に木を植えることを通じて交流できるようになり、会話を交わせるようになって5年目ぐらい。内モンゴルの1人の少女が、キラキラした目で『夢があるんです。』と話してくれた。その夢のきっかけが、僕らが植林ツアーに定期的に来たことであることを知り、嬉しくて嬉しくて仕方なかったっです。(詳しく書くと長くなりすぎるのでこの辺で。)
《今後の挑戦したいことやゴール 》
実現したいこと。
木を植えること、日本の森を間伐すること、災害支援をすること、すべては繋がっています。
当団体が活動を継続することで、緑が増えて気候変動が弱まり(線状降水帯の発生も減るでしょう!)、日本の森が元気になり(保水力が復活したら)災害が減る。そのために、サポーターを増やします。まずは1000人のサポーターで、全てのプロジェクトに専属スタッフを置くことができる!! 常に地球にハッピーを届けることができる。その実現のために動き続けます。
《学生へのメッセージ》
活動を通じて、なんのために活動なのか?自分はなんのために今を生きてるのか?本当にしたいことは何なのか?を探究するきっかけをもらえます。自発的になり自分の役割を知ることができるでしょう。 本当の意味で自分に優しくなる。そして他人に真心で接することができると思います。僕らは、微力かもしれないけど、決して無力ではありません。
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